グループ企業の決算| グループスケジュールで簡単管理|スマートなこなし方
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グループスケジュールで簡単管理|スマートなこなし方

グループ企業の決算

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正確な業績把握

親会社と子会社など、資本提携関係にあるグループ企業の会計を、ひとつの企業とみなして決算を行なうのが連結会計です。グループ会社間の取引が多い場合、個々の決算書を合計すれば多大な利益が出ていても、グループ外に対して業績を上げているわけではなく、企業の実力を反映しているとは言えません。連結会計はグループ全体の業績を正確に把握するために重要です。2000年に会計制度が変更されて以降、上場企業では連結会計が当然のこととされています。情報開示により投資家を保護することが目的のひとつです。近年では企業間の国境を超えたM&Aが進展し、資本関係が複雑化していることもあって、連結会計の必要性はいっそう高まっています。

非上場企業でも重要

連結会計は上場企業だけに必要なものと思われがちですが、非上場企業でも連結会計を導入するメリットは少なくありません。現在では非上場企業でも、分社化や資本提携で数多くの関連会社を抱えているケースがあります。こうした場合、グループ内の取引を除外しないと業績を見誤り、経営判断を間違える可能性があります。グループ全体の視点から損益を捉えることで、より的確な意思決定ができるようになります。このほか、金融機関の信用度を高められるというメリットもあります。最近では中小企業でも取り扱いやすい、クラウド型の連結会計ソフトが販売されています。企業規模に関係なく、さまざまな業種で導入されて業績アップに貢献しています。